Archives for 5月 2016

愛犬の薬膳ガイド:犬の体の潤い不足「陰虚」について。

Office Guriの諸橋直子です。

今回は薬膳で考える「代謝異常」の中から「体内の水分不足=陰虚(いんきょ)」について、ご紹介します。

 

犬の目が乾燥する、唾液が少なく口が粘つく、口臭が強くなる、皮膚が乾燥しがちという場合、体内の水分不足である「陰虚」の状態を、薬膳では疑います。

 

特にシニア犬の場合、唾液の分泌が少なくなることで、歯石が増える、歯肉炎などになるといったトラブルを起こす場合があります。

 

犬の口腔ケアでも歯磨きは非常に大事ですが、唾液の分泌も重要です。

 

唾液は強力な殺菌効果を持っていることで知られています。そのため、唾液が不足することで口腔内の雑菌が増え、それが口腔内のトラブルや歯石の原因になる場合もあるので注意が必要ですね。

 

このように口腔ケアの視点でみても「陰虚(いんきょ)」は健康に与える影響が大きいため、もし愛犬が陰虚体質だと思われる場合は、体に潤いと水分を補う食材を積極的に取り入れるなどの対策を薬膳では行うことになります。

 

「陰虚」については動画セミナーの方でより詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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愛犬の薬膳ガイド:血行不良は大敵!「瘀血」について。

Office Guriの諸橋直子です。

さて、今日は薬膳で考える体質チェック「瘀血(おけつ)」について話していこうと思います。

「瘀血」は一言でいうと血行不良を指します。

 

例えば、冷えが原因で血行が悪くなっているケースもあれば、食べ過ぎが原因で血中に放出される栄養素が多すぎて、血液がどろどろの状態になり、それで血行が悪くなるケースもあります。

 

冷えなどの物理的要因、血液の質の低下などの質的要因などによって、血流がとにかく悪くなっている状態。これが瘀血です。

 

瘀血になると、人間の場合はシミができやすくなる、症状として現れてきます。犬の場合も、血行が滞っている場所が痛む、肌の状態が悪くなるなどの症状として現れてくるケースがあります。

 

では、「瘀血」についてはどのように対応したらよいのでしょうか?

 

重要なのは「瘀血」の原因をしっかりチェックすることですね。

 

例えば、食べ過ぎや高カロリー食が続いて、血液の質が下がっている場合は、食事を見直して血液の質を高めていく、という方法が挙げられます。

また、体の冷えによる血行不良の場合、体を温める食材をプラスしたり、軽度な運動を取り入れることによって、体全体の血流を改善する、という対策も取ることができます。

 

いずれにせよ、大切なのは「原因」しっかり見極めることです。

 

薬膳には、血液の質を改善する働きのある食材や、体を温める作用のある食材などが多く知られていますから、原因によってこれらの食材を上手に使い分けて、犬の体調ケアに生かしていくことが可能になります。

 

「瘀血」については動画セミナーに詳しくまとめてありますので、併せてチェックしてくださいね。

 

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愛犬の薬膳ガイド:血液の状態も大事!「血」と「血虚」について。

Office Guriの諸橋直子です。

今日も薬膳で考える「体質」の話をしていきます。「気」「血」「水」という3つの代謝の視点で健康を考えることについてこれまで解説してきましたが、今回は「血」のお話です。

 

薬膳のベースになっている東洋医学では、「血液」の状態も動物の体の健康を把握する上で重視します。今回は、血液の栄養不足状態である「血虚(けっきょ)」について取り上げています。

「血虚」は一言でいうと、血液の栄養不足です。貧血をイメージするとわかりやすいかと思います。血液に十分な栄養がないと、体全体に必要な栄養が届けられません。そのため元気が無くなったり、体の末端である髪や皮膚が正常に滋養されなくなる、と東洋医学では考えます。

現代で「貧血」というと、鉄分不足というイメージで捉えられることが多いですが、東洋医学の「血虚」は鉄分の不足以外にも、血液に乗って流れるはずの栄養自体が不足しているため、体全体が栄養不足を引き起こしている状態も含めて「血虚」と捉えます。

そのため、単純に食事から鉄分を補おう、という方法にはならず、体に正常に栄養を取り込むための消化器の機能が低下しているのではないか?といった、「原因」も含めて手当を考えます。また、体内でなんらかの原因で不正出血が起こり、そのために血液不足になっているのではないか、長期の病気が原因で血虚に陥っていないか?など幅広い視点で考えるのも特徴です。

 

愛犬の毛がパサつく、皮膚の状態があまり良くない、全体的に元気がない、といった場合、血虚が疑われるケースがありますので、必要に応じて獣医師の診断を受けて犬の体の健康状態をぜひ、チェックしてみてください。

 

「血虚」のポイントをまとめた動画セミナーも併せて視聴して、「血虚」への理解をぜひ深めておいてくださいね。

 

 

 

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